
【無料読める?】先輩にコクハクしたいと幼馴染が相談してきたので騙してハメてやった
【d_179167】
「私さ、佐伯先輩に告白しようと思うんだけど」
放課後の帰り道。幼馴染である彼女、橘立夏は唐突にそんなことを言った。
「はっ、えっ……佐伯先輩って、あの佐伯先輩?」
佐伯文孝。俺と同じサッカー部の先輩であり、プロ入りも内定しているウチの学校の有名人だ。
「お前だってサッカー部のマネージャーなんだから知ってるだろ? 佐伯先輩の人気を。お前なんか無理だっ…